単身赴任生活1か月

4月から単身赴任生活を始めて1か月がたった。

GWの10連休に長崎に帰ったりして,改めて関東での単身赴任を振り返ることができた。分かったことは,子供たちの世話をしながら生活することが,いかに大変かということ。

単身赴任って全部自分でやらなくてはならないから大変!と思うのだが,寮生活ということもあり,意外にそうでもない。

  • 料理を作らなくていい (長崎でもほとんどしないけど)
  • 料理をしないから,洗い物をしなくていい (コップぐらい)
  • 洗濯は自分のものだけなので量が少ない
  • 掃除も1部屋だけなので楽。そもそもそんなに汚れない
  • ゴミは寮のゴミ置き場(各界にある)の出しておけばいいだけ
  • ベッドがあるので布団の上げ下ろしをしなくていい
  • 子供の世話をしなくていい
  • 子供とか嫁の送り迎えをしなくていい
  • つまり車の運転をしなくていい (逆に不便なところもあるけど)
  • 買い物もほとんどない (最初に必要なものを買ったぐらい)

特に子供の相手・世話をしなくていいのは大きい。子供向けの料理を作ったり,勉強の面倒を見たり,送り迎えをしたり,大量の洗濯をしたり,学校や部活やら塾やらからの様々な依頼(プリントでくるやつ)に対応したりとにかく大変。

基本的には嫁がやってくれるのだが,手伝ったり手分けして対応することも多くあるわけで,それがないだけでもかなり楽。

逆に嫁がとても大変なわけで,ここについては大変申し訳なく思ってる。爺婆の手を借りたり,ママ友に協力してもらったり,「ありがとう」としかいえないです。

 

逆に大変なのは,やっはり二重生活で金がかかること。寮で生活している限り現金を使うことはほとんどないのだが,どうしても追加で買ったりするものがあって散財する。また,移動の基本が徒歩+電車・バスになるので交通費が少しずつかかってくる。

また,長崎でイベントがあるたびに帰らなくてはならないので,交通費が馬鹿にならない。年12回分は会社から支給される仕組みではあるのだが,収入扱いだし大変なのは変わりない。

 

ひとりだから寂しいとかいうのはない。基本的にひとりが好きだし,しゃべらなくても生きていける人なので,この点についてはまったく問題はない。逆に,ひとりがダメな嫁が心配。子供たちが成長してちゃんと相手してくれているからいいけど。

 

2回目の単身赴任生活でもあるので,いかに長崎の家族とうまくやっていくか,よく考えて話しをしながらやっていきます。